Liferay図鑑は非公式の情報サイトです。Liferay, Inc.・日本ライフレイ株式会社とは関係ありません。

クライアント拡張を複数バーチャルインスタンスへ展開する3方式

執筆者:

カテゴリ:

ニュースのポイント

  • オンプレ環境で1つのClient Extensionを複数のバーチャルインスタンスに展開するための、Liferay Workspaceのカスタマイズを紹介。Liferayの公式ナレッジ記事にある3つの方法を、インスタンス一覧から自動化する非公式の仕組み。
  • Option 1はインスタンスごとにZIPを作る公式推奨の方式(-Pcx.custom.one-per-instance=true)。Option 2は1つのZIPにインスタンス別ブロックを生成するが、使用するvirtualInstanceIdは非推奨で将来削除の可能性がある。Option 3はOSGi設定ファイル(generateCXConfig)で登録する方式。
  • インスタンスIDはheadless-portal-instances APIで取得でき、gradle.propertiesにcx.build.custom.env.instances[<env>]を書く方法もある。本カスタマイズは公式サポート対象外で、Workspaceアップグレード後はコード確認が必要と著者は注意している。

編集部コメント

マルチテナント(複数バーチャルインスタンス)構成でClient Extensionを使う場合の設計判断材料になる記事です。サポートされる方式を優先するならOption 1が基本で、ZIP数が増える運用負担とのトレードオフになります。

原文では、Liferayが複数バーチャルインスタンスへのデプロイを2027年ごろ再評価する予定で、チケットLPD-110276の進捗を確認するよう勧められています。採用前に公式ドキュメントも合わせて確認してください。

出典:liferay.dev(Daniel Carrillo Broeder、2026年10月21日)(この記事は出典をもとに編集部が要約・解説したものです。詳細は原文をご確認ください。)