Liferay図鑑は非公式の情報サイトです。Liferay, Inc.・日本ライフレイ株式会社とは関係ありません。

カテゴリー: コミュニティ

  • 2026.Q3の新機能「Design Libraries」:複数サイトでデザイン資産を共有

    ニュースのポイント

    • Design Librariesは、複数のサイトで共有できるインスタンスレベルのデザイン資産の置き場です。現時点の対象はStyle BooksとPage Fragments(基本・フォーム)で、機能フラグLPD-57283を有効にするとアプリが表示されます。
    • Style Bookは公開すると、それを使うページに更新が反映されます。Fragmentは公開しても既存の配置は自動では置き換わらず、更新を明示的に伝播させる必要があります。
    • Fragment compositionsは現時点ではライブラリに置けません。ライブラリには独自のメンバーシップとロールがあり、サイト管理者が自動的にライブラリ管理者になるわけではありません。

    編集部コメント

    複数サイトを運用している場合に、デザインの一元管理がしやすくなる機能です。Style BookとFragmentで更新の反映のされ方が違う点は、運用ルールを決める際の注意点になりそうです。

    機能の最新の扱いは、公式ドキュメントのリリース情報で確認してください。

    出典:liferay.dev(David H Nebinger氏、2026年9月25日)(この記事は出典をもとに編集部が要約・解説したものです。詳細は原文をご確認ください。)

  • Liferay WorkspaceとClaude Codeで、AIを使ってLiferay開発を始める手順

    ニュースのポイント

    • Liferay Workspaceは、スクリプトや標準のディレクトリ構成、AI向けスキルをまとめた開発用の環境です。blade init の際にスキルパックが含まれ、Claude Codeをワークスペースで開くと利用できると説明されています。
    • チュートリアルでは、Liferay Objects(イベントと申込)、Fragmentによる3ページ、Style Bookによるブランディング、承認を含む申込ワークフローを作ります。必要なものとして、Java 21 JDK、Blade CLI、Git、DXPライセンス、Claude Codeが挙げられています。
    • 実行時にライブのコンテンツやワークフローを扱うAIには「AI Hub」、カスタムのデータモデルやフロントエンドを拡張するにはローカルのWorkspaceを使う、という使い分けが示されています。

    編集部コメント

    AIコーディングツールとLiferayの開発環境を組み合わせる実例です。DXPのライセンスが必要な点は、当サイトの「エディションと提供形態・料金」のFree Tierの説明も参考にしてください。

    出典:liferay.dev(Victor Ware氏、2026年9月15日)(この記事は出典をもとに編集部が要約・解説したものです。詳細は原文をご確認ください。)

  • Liferay DXP 2026.Q3をMCPサーバーとして使う:検証記事の要点

    ニュースのポイント

    • 2026.Q3ではLiferayをMCPサーバーとして使えます。初期状態は無効で、機能フラグLPD-63311を有効にし、コントロールパネルのインスタンス設定からMCP Serverを有効化します。エンドポイントは /o/mcp です。
    • 著者の検証では、ツール一覧として返されるのは4つだけで、AIは必要な領域を探索するたびに詳細を取得します。著者の環境には76のツールセット、約4,000の操作があったとのことです。
    • 認証はLiferayのユーザーに紐づき、そのユーザーの権限が適用されます。著者は使い捨て環境で検証し、本番環境への直接接続は勧めず、読み取り専用の限定されたアイデンティティなどを提案しています。

    編集部コメント

    AIエージェントからLiferayを操作できるようになる一方、権限設計が重要になることが読み取れます。試す場合は、まず検証用の環境で、必要最小限の権限から始めるのが安全です。

    MCPの位置づけや設定の公式手順は、当サイトの「AI機能とMCPサーバー」のページと、公式ドキュメントで確認してください。

    出典:liferay.dev(David H Nebinger氏、2026年9月28日)(この記事は出典をもとに編集部が要約・解説したものです。詳細は原文をご確認ください。)